「メールマガジンを始めたいけど、どのツールを選べばいいかわからない」「顧客リストは増えてきたけど、手動でメールを送るのが限界…」そんな悩みを抱えていませんか?
メールマーケティングは、SNSやWeb広告と比べてコストパフォーマンスが高く、顧客との関係を深めるのに効果的な手段です。しかし、手動で一人ひとりにメールを送っていては時間がいくらあっても足りません。
そこで注目したいのが、世界中で1,200万以上の企業に利用されているMailchimp(メールチンプ)です。無料プランから始められて、初心者でも直感的に使えるメール配信ツールとして、特に小規模ビジネスやフリーランスの方に人気があります。
この記事では、Mailchimpを実際に触ってわかった機能やメリット・デメリット、どんな人に向いているのかを詳しく解説していきます。「自分のビジネスに合うかどうか」を3分で判断できるように、フラットな視点でお伝えしますね。
Mailchimpの概要と基本情報
Mailchimpは、2001年にアメリカで誕生したメールマーケティングプラットフォームです。当初は小規模ビジネス向けのシンプルなメール配信ツールとしてスタートしましたが、現在ではマーケティングオートメーション、ランディングページ作成、CRM機能なども備えた総合的なマーケティングツールへと進化しています。
どんなカテゴリのツールか
Mailchimpは「メールマーケティング・配信ツール」に分類されますが、単なるメール配信にとどまりません。以下のような機能を統合したオールインワンのマーケティングプラットフォームです。
- メールマガジンの作成・配信
- ステップメール(自動配信シーケンス)の設定
- 顧客リスト管理・セグメンテーション
- ランディングページ・登録フォームの作成
- レポート・分析機能
- 外部サービスとの連携(Shopify、WordPress、WooCommerceなど300種以上)
代表的なユースケース
Mailchimpは、以下のような場面で活用されています。
- ECサイト運営者:新商品の告知、カート放棄メールの自動送信、顧客セグメント別のキャンペーン配信
- フリーランス・個人事業主:ニュースレター配信、見込み客へのフォローアップメール、イベント告知
- 中小企業のマーケティング担当者:リードナーチャリング、顧客エンゲージメントの向上、A/Bテストによる効果検証
- ブロガー・コンテンツクリエイター:記事更新の通知、メルマガ読者限定コンテンツの配信
料金・対応言語・提供形態
Mailchimpは4つの料金プランを提供しています(2025年1月現在)。
| プラン名 | 月額料金(目安) | コンタクト数上限 | 主な機能 |
|---|---|---|---|
| Free | 0円 | 500件 | 月1,000通まで、基本的なメールテンプレート、フォーム作成、基礎レポート |
| Essentials | 約1,150円〜 | 500件〜 | 月額メール送信無制限、メール・チャットサポート、A/Bテスト、カスタムブランディング |
| Standard | 約1,750円〜 | 500件〜 | 高度な自動化(Flows)、カスタムレポート、リターゲティング広告、送信時間の最適化 |
| Premium | 約34,500円〜 | 10,000件〜(最大200,000件) | 電話サポート、高度なセグメンテーション、多変量テスト、無制限のオーディエンス |
※料金はコンタクト数によって変動します。詳細は公式サイトでご確認ください。
対応言語:英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語など。日本語には対応していません(UI、サポートともに英語のみ)。
提供形態:Webブラウザ版、iOSアプリ、Androidアプリで利用可能。デスクトップアプリはありませんが、ブラウザで快適に動作します。
主な機能とできること
Mailchimpは多機能ですが、ここでは特に実務で役立つ主要機能を紹介します。
1. メール配信・テンプレート作成
Mailchimpには260種類以上のモバイル対応テンプレートが用意されており、ドラッグ&ドロップで簡単にデザインをカスタマイズできます。HTMLの知識がなくても、プロフェッショナルな見た目のメールを作成可能です。
実務だとこう使う:ECサイトで新商品を発売する際、商品画像とCTAボタンを配置したニュースレターを5分で作成。テンプレートを使えば、毎回ゼロから作る手間が省けます。
2. マーケティングオートメーション(Flows)
Mailchimpのオートメーション機能は「Flows」と呼ばれ、顧客の行動に応じて自動的にメールを送信できます。たとえば、「新規登録者にウェルカムメールを送る」「カート放棄後24時間以内にリマインドメールを送る」といったシナリオを設定できます。
実務だとこう使う:オンラインショップでカートに商品を入れたまま購入しなかった顧客に対し、「お忘れではありませんか?」というメールを自動送信。クーポンコードを添えることで、コンバージョン率を向上させることができます。
3. オーディエンスセグメンテーション
顧客リストを購入履歴、行動データ、属性などで細かくセグメント化し、ターゲットを絞った配信が可能です。たとえば、「過去30日以内に購入した顧客」「特定のリンクをクリックした人」など、条件を組み合わせて精密なターゲティングができます。
実務だとこう使う:美容サロンのニュースレターで、「過去3ヶ月以内に来店した女性顧客」にのみ限定キャンペーンを配信。不要なメールを減らし、開封率・クリック率を向上させます。
4. AI機能(Creative Assistant & Campaign Manager)
2025年現在、MailchimpはAIを活用したコンテンツ生成機能を強化しています。Creative Assistantは、ブランドに合ったテンプレートやレイアウトを自動生成し、Campaign Managerは配信タイミングや件名の最適化を提案してくれます。
実務だとこう使う:メールの件名を考えるのに毎回悩んでいたフリーランスのライターが、AIに複数の件名案を生成してもらい、A/Bテストで最も効果的なものを選択。開封率が15%向上しました。
5. ランディングページ・フォーム作成
メール配信だけでなく、リード獲得用のランディングページや登録フォームもMailchimp内で作成できます。これにより、別途ツールを契約する必要がなく、すべてを一元管理できます。
実務だとこう使う:Webセミナーの参加者を募集する際、Mailchimpでランディングページと申込フォームを作成。申込者のデータは自動的にMailchimpのリストに追加され、リマインドメールも自動送信されます。
6. レポート・分析機能
開封率、クリック率、コンバージョン率、地域別データなど、詳細なレポートをリアルタイムで確認できます。Standardプラン以上では、カスタムレポートの作成や比較分析も可能です。
実務だとこう使う:毎月のニュースレターのパフォーマンスを追跡し、どの件名やコンテンツが読者に響いているかをデータで確認。次回の配信に活かすことで、エンゲージメントを継続的に改善できます。
7. 外部サービスとの連携
Mailchimpは300種類以上のアプリ・サービスと連携できます。代表的な連携先には、Shopify、WordPress、WooCommerce、Salesforce、Googleアナリティクスなどがあります。
実務だとこう使う:Shopifyで運営するECサイトとMailchimpを連携し、「購入後3日後にレビュー依頼メールを自動送信」「VIP顧客向けの限定セールを配信」といったシナリオを簡単に実現できます。
実際に触ってわかったメリット
ここからは、Mailchimpを実際に使ってみて感じた具体的なメリットを紹介します。
1. 無料プランでも十分に使える機能が揃っている
Mailchimpの最大の魅力は、無料プランでも基本的な機能が充実している点です。月1,000通、最大500件のコンタクトまでという制限はありますが、メール作成、配信、基本的なレポート機能はすべて利用できます。
どんな人にメリットか:「まずはメールマーケティングを試してみたい」という初心者や、顧客リストが少ない段階のスタートアップにとって、リスクゼロで始められるのは大きなメリットです。
2. 直感的なUIで初心者でも迷わない
Mailchimpのインターフェースは視覚的でわかりやすく、ドラッグ&ドロップ操作だけで大半の作業が完結します。メールのプレビュー機能も充実しており、PC・スマホ・タブレットでの表示を事前に確認できます。
どんな人にメリットか:デザインやHTMLの知識がない非エンジニアのマーケティング担当者や、個人事業主にとって、学習コストが低く、すぐに使い始められる点が魅力です。
3. AI機能が2025年にさらに進化している
2025年現在、MailchimpはAI機能を大幅に強化しており、コンテンツ生成、件名の最適化、送信タイミングの自動調整などが可能になっています。特に、ブランドに合わせたテンプレートを自動生成する「Creative Assistant」は、デザインに時間をかけたくない人にとって非常に便利です。
どんな人にメリットか:コンテンツ制作に時間を取られがちな小規模チームや、マーケティング業務を一人で担当しているフリーランスにとって、AIのサポートは生産性向上の強い味方になります。
4. 豊富なテンプレートで時短できる
260種類以上のテンプレートが用意されており、業種や目的に応じて選べます。カスタマイズも簡単で、ブランドカラーやロゴを設定しておけば、自動的に反映されます。
どんな人にメリットか:毎週・毎月定期的にニュースレターを配信するブロガーや、複数のキャンペーンを同時進行する中小企業のマーケターにとって、テンプレートは大幅な時短につながります。
5. 世界シェアNo.1クラスの実績と安定性
Mailchimpは世界中で1,200万以上の企業に利用されており、信頼性と安定性が高いです。また、セキュリティ対策もしっかりしており、GDPRにも対応しています。
どんな人にメリットか:顧客データを扱うため、セキュリティやプライバシー保護を重視する企業にとって、実績のあるツールを選ぶことは重要です。Mailchimpなら安心して任せられます。
気になった点・注意しておきたいポイント
Mailchimpは優れたツールですが、万能ではありません。実際に使ってみて気になった点や、導入前に知っておきたい注意点を正直にお伝えします。
1. 日本語対応がない(UI・サポートともに英語のみ)
Mailchimpの最大のデメリットは、UIとサポートがすべて英語であることです。管理画面の翻訳機能もなく、Google翻訳やDeepLを併用する必要があります。また、サポートもメール・チャットともに英語のみで、日本語での問い合わせには対応していません。
こういう人には合わないかも:英語に抵抗がある方、日本語でのサポートを重視する方には、かなりハードルが高いかもしれません。その場合は、日本語対応のツール(後述のBrevoなど)を検討する方が良いでしょう。
2. 日本語メールで文字化けの可能性
Mailchimpは日本語のメール作成には対応していますが、文字化けが発生するケースが報告されています。特に、フォントや特殊文字を使う場合に問題が起きやすいため、送信前のテスト配信は必須です。
こういう人には合わないかも:日本語でのメール配信がメインで、トラブルシューティングに時間を割きたくない方には、日本製または日本語対応のツールの方が安心です。
3. 無料プランには機能制限がある
無料プランは魅力的ですが、月1,000通、最大500件のコンタクトという制限があります。また、Mailchimpのブランドロゴが入るため、プロフェッショナルな印象を損なう可能性があります。さらに、高度な自動化機能やカスタムレポートは有料プランでのみ利用可能です。
こういう人には合わないかも:既に数千件の顧客リストを持っている場合や、高度なマーケティングオートメーションを活用したい場合は、最初から有料プランを選ぶ必要があります。
4. サポートのレスポンスが遅い場合がある
無料プランではサポートが受けられず、有料プランでもメール・チャットのサポートはレスポンスが遅いという声があります。電話サポートはPremiumプランのみで、緊急時の対応には不安が残ります。
こういう人には合わないかも:メール配信に関する専門知識が少なく、手厚いサポートを必要とする方には、日本語サポートが充実した国内ツールの方が適しています。
5. 料金が上がりやすい
Mailchimpの料金はコンタクト数に応じて変動します。顧客リストが増えるほど月額料金も上がるため、将来的なコストを見越して導入する必要があります。特に、StandardやPremiumプランは、競合ツールと比べてやや高めの価格設定です。
こういう人には合わないかも:予算が限られている小規模ビジネスや、コストパフォーマンスを最重視する方には、後述のMailerLiteなど、より安価な選択肢も検討する価値があります。
類似ツールとの比較
Mailchimp以外にも、メールマーケティングツールは数多く存在します。ここでは、代表的な3つのツールと比較してみましょう。
Brevo(旧Sendinblue)
Brevoは、フランス発のメールマーケティングツールで、日本語対応がある点が大きな特徴です。無料プランでは1日300通まで送信でき、SMS配信やCRM機能も含まれています。
Mailchimpとの違い:
- 日本語UI・サポートあり:日本語でのサポートが受けられるため、英語に不安がある方にはBrevoが向いています。
- SMS配信が標準搭載:メールだけでなく、SMSマーケティングも一元管理したい場合はBrevoが有利。
- テンプレートの数:Mailchimpの方がテンプレート数が多く、デザインの自由度が高い。
こういう人にはBrevo:日本語サポートを重視する方、SMSマーケティングも活用したい方。
こういう人にはMailchimp:豊富なテンプレートとAI機能を活用したい方、英語に抵抗がない方。
MailerLite
MailerLiteは、シンプルで低価格なメールマーケティングツールです。無料プランでは最大1,000件のコンタクト、月12,000通まで送信できます。
Mailchimpとの違い:
- コストパフォーマンス:MailerLiteの有料プランは月額$10〜とMailchimpより安価。
- シンプルさ:機能がシンプルで、初心者にとって使いやすい。一方、高度な機能はMailchimpに劣る。
- サポート:MailerLiteは24/7のライブチャットサポートがあり、レスポンスが速い。
こういう人にはMailerLite:とにかく低コストで始めたい方、シンプルな機能で十分な方。
こういう人にはMailchimp:高度な自動化やAI機能を活用したい方、将来的に規模を拡大したい方。
HubSpot
HubSpotは、CRM・マーケティングオートメーション・営業支援を統合したオールインワンプラットフォームです。無料プランでも月2,000通のメール配信が可能です。
Mailchimpとの違い:
- 総合的なマーケティング機能:HubSpotは、メール配信だけでなく、CRM、営業パイプライン管理、Webサイト分析など、より広範な機能を提供。
- 価格帯:HubSpotの有料プランは高額(月額数万円〜)。本格的にマーケティング全般を強化したい企業向け。
- 学習コスト:HubSpotは機能が多い分、使いこなすまでに時間がかかる。
こういう人にはHubSpot:CRMや営業支援も含めて総合的にマーケティングを強化したい中〜大規模企業。
こういう人にはMailchimp:メールマーケティングに特化して、手軽に始めたい小規模ビジネスやフリーランス。
Mailchimpがハマる具体的なワークフロー例
Mailchimpを実際のビジネスでどう活用できるか、2つの具体例を紹介します。
ワークフロー例1:ECサイトのカート放棄メール自動送信
オンラインショップを運営していると、「カートに商品を入れたまま購入せずに離脱する顧客」が一定数います。この「カート放棄」を防ぐために、Mailchimpの自動化機能を活用できます。
ステップ1:ShopifyやWooCommerceとMailchimpを連携。
ステップ2:Mailchimpの「Flows」機能で、「カートに商品を追加したが購入しなかった顧客」をトリガーに設定。
ステップ3:24時間後に「お忘れではありませんか?」というリマインドメールを自動送信。商品画像と10%オフクーポンを添える。
ステップ4:さらに3日後に再度フォローアップメールを送信。「在庫残りわずか」などの緊急性を訴求。
ステップ5:レポート機能で開封率・クリック率・購入率を分析し、メール内容やクーポン額を最適化。
期待できる効果:カート放棄率を15〜20%削減し、売上を向上させることが可能です。
ワークフロー例2:フリーランスの見込み客フォローアップ
フリーランスのWebデザイナーが、問い合わせフォームから来た見込み客に対して自動的にフォローアップする例です。
ステップ1:Mailchimpで登録フォームを作成し、自社サイトに埋め込む。
ステップ2:フォームに入力した見込み客に対し、即座にウェルカムメールを自動送信。「お問い合わせありがとうございます。ポートフォリオをご覧ください」といった内容。
ステップ3:3日後に「過去の制作事例」を紹介するメールを送信。
ステップ4:1週間後に「無料相談のご案内」を送信。Calendlyなどの日程調整ツールのリンクを添える。
ステップ5:2週間後に「お客様の声」を紹介し、信頼感を醸成。
ステップ6:反応がない場合は、1ヶ月後に「最後のご案内」として割引オファーを送信。
期待できる効果:問い合わせから契約までのコンバージョン率を向上させ、忙しい時期でもフォローアップを自動化できます。
まとめ:どんな人がMailchimpを選ぶべきか
ここまで、Mailchimpの機能やメリット・デメリットを詳しく見てきました。最後に、「どんな人にMailchimpが向いているか」を整理しておきましょう。
Mailchimpがおすすめな人
- メールマーケティングを初めて試す初心者:無料プランで基本機能を試せるため、リスクなく始められる。
- 英語に抵抗がない、またはある程度英語が読める人:UIやサポートが英語でも問題ない方には、世界トップクラスの機能を利用できる。
- ECサイトを運営している個人・小規模事業者:Shopify、WooCommerceとの連携が強力で、カート放棄メールや顧客セグメンテーションが簡単に実現できる。
- AIや自動化機能を活用して効率化したい人:2025年のAI機能強化により、コンテンツ生成や最適化の手間を大幅に削減できる。
- 将来的にメールマーケティングを拡大したい人:無料プランから始めて、ビジネスの成長に合わせてプランをアップグレードできる柔軟性がある。
Mailchimpがおすすめしない人
- 日本語サポートを重視する人:英語に不安がある方、日本語での手厚いサポートを必要とする方には、Brevoなど日本語対応のツールが適している。
- すでに大規模な顧客リストを持っている企業:料金がコンタクト数に応じて上がるため、数万件以上のリストを持つ場合は、コストパフォーマンスの良い他のツールも検討すべき。
- メール配信の技術的トラブルに自力で対処できない人:日本語メールの文字化けなど、技術的な問題が発生した際に英語でサポートを受ける必要があるため、ハードルが高い。
- SMS配信やより総合的なCRM機能を求める人:メール以外のマーケティングチャネルも統合したい場合は、HubSpotやBrevoの方が適している。
まずは無料プランで試してみよう
Mailchimpの最大の魅力は、無料プランでも十分に機能を試せる点です。まずは無料で登録し、実際にメールを作成・配信してみることをおすすめします。英語に不安がある場合は、Google翻訳やDeepLを併用しながら進めれば、思ったより使いやすいと感じるかもしれません。
また、メールマーケティングは「始めてみないとわからない」部分も多いです。実際に数回配信してみて、開封率やクリック率を確認し、自分のビジネスに効果があるかを検証してみましょう。
もし「やっぱり日本語対応がほしい」と感じたら、その時点でBrevoやMailerLiteに移行するのも一つの手です。大切なのは、「自分のビジネスに合ったツールを見つけること」です。Mailchimpはその選択肢の一つとして、非常に強力な候補になるはずです。
最後に、NeuroStackでは他にもさまざまなマーケティングツールのレビュー記事を公開しています。ぜひ他の記事もチェックして、自分に最適なツールを見つけてくださいね。